「1冊の本が人生を変える」
このような言葉があるくらい、良書との出会いには人生を変えるくらいの大きな力があります。
しかし、コロナ渦の中、本屋に足を運ぶ機会が減った、人から紹介してもらえる機会が減ったと感じている人も多くいるかもしれません。
そんな人に、偶然の出会いから人生を変えるかも知れない1冊に巡り会えるアプリ
「taknal」
を、ご紹介させて頂きます。
- 書店等に足を運ぶ機会が減った、忙しくてできない
- 偶然の出会い、運命やご縁を大切に思っている
- なるべく多くの人から学びたい
今回、ご紹介させて頂くアプリ「taknal」は、すれ違った他のユーザーからのおすすめ本が自動的にアプリに紹介されるというものです。
【taknal】のここが凄い3選
- 偶然の出会いから全く知らなかった本に巡り合う事ができる
- フォロー機能が無いため、セキュリティ的に安心
- 運営元は大阪ガス！大手が手がける真面目なアプリ
偶然の出会いから全く知らなかった本に巡り合う事ができる
taknalの面白いところは、”人とすれ違った時”に、“本との出会い”が生じる所です。
移動時間や通勤時間に、ユーザー同士がすれ違う事で、お互いのオススメする本が交換されます。
つまり、偶発的に新しい本と出会える機会ができるという事です。
紹介された本には、紹介文もついておりとても興味をそそります。
普通の本の探し方とは全く違って、自分の思いも寄らなかったジャンルや、手に取る事もなかった新しい本と出会う事が出来ます。
フォロー機能が無いため、セキュリティ的に安心
すれ違った人と情報を交換すると、セキュリティ的に不安を感じる方も多いのではないではないでしょうか？
しかし、この「taknal」の他SNSとの大きな違いは、ユーザー同士が直接つながることは無いように出来ています。
ダイレクトメッセージが送られたり、アカウント情報見られたりすることはなく、純粋に「本だけの繋がり」に特化しています。
開発者のコンセプトとしては、「さりげないコミュニケーション」をいう所を大切にしているようです。
運営元は大阪ガス！大手が手がける真面目なアプリ
運営元は、意外にも大手大阪ガスが手がけています。
大きな経営基盤の中から生まれた新規事業プロジェクト。
若手が中心となって、ワクワクするプロジェクトとして、いろいろなアイディアが詰め込まれています。
【taknal】の使い方
まずは、アプリをダウンロード
まずは、アプリストアから「taknal」で検索して、アプリをダウンロードしましょう。
※「iPhone・iPad・iPod touch（いずれもiOS11以上）」「Android（Android6以上）」での対応です。
位置情報をONに
taknalの利用には、位置情報の利用が必須なので、位置情報をONにしましょう。
アカウントを登録
アカウントの登録は、facebookアカウントやGoogleアカウント等で登録が可能です。
アカウントの登録なしでも他ユーザーから本の紹介を受けることはできます。
しかし、自分のおすすめ本の登録や、紹介された本の保存等ができないため、快適に利用するには、ユーザー登録をおすすめします。
プロフィールを登録
「読みたい本」や「おすすめした本」を登録するには、まずプロフィールを設定する必要があります。
プロフィールでは、ニックネームや自己紹介文、プロフィール写真を設定できます。
自分がおすすめの本を誰かに紹介したい時は、「おすすめ本を紹介する」で登録をします。
本を探すの検索から、おすすめしたい本を探して、本の感想（100文字以内）を記載し、登録します。
他ユーザーと本を交換
さて、新たなる出会いを求めて、街に繰り出しましょう！
ホーム画面の上部に、「本日は○冊と出会いました！」との表示が出て、タイムラインに交換されたおすすめ本が表示されます。
読みたい本を保存
気になった本は、タップすると、本の紹介文、ユーザーさんの感想、イイネの数が表示されます。
気にいったものには、イイねをつけることができ、本棚に保存されます。
デメリット
- 登録できる本の種類が限られている
- 登録時に感想を入れる必要がある
- 位置情報を公開しなければいけない
登録できる本の種類が限られている
「taknal」で登録できる書籍には、残念ながら限りがあります。
種類は豊富にあるものの、実際の検索で出てくる本はメジャーなものが多く、自分だけが知っているマイナーな本は検索で出てこない可能性があります。
自分だけが密かに知っているおススメ本をご紹介するのは難しいかもしれません。
登録時に感想を入れる必要がある
自分のおススメ本を登録する際には、100文字以内の紹介文をつけることが必須です。
相手にお気に入りにして頂くには、しっかりと感想を入れておくと良いでしょう。
位置情報を公開しなければいけない
「taknal」を使用するには、位置情報をONにすることが必須です。
位置情報の公開に抵抗感のあるには、少し躊躇するところでしょう。
また。位置情報がONになっているため、バッテリーの消耗が早くなるデメリットはあります。
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まとめ
本との出会い、人との出会いは、時に人を大きく成長させます。
「taknal」で、良い縁と巡り会えるのを楽しみにしています。
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