【相次ぐ値上げラッシュ】家庭でできる対策を活用してお金を守る力の向上を

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食品の値上げラッシュが止まりません。

2022年10月には、加工食品やお酒をはじめとした、6532品目が値上げをしました。

まだこの先も、値上げの傾向が続いています。

この記事でわかる事

相次ぐ値上げで、家計が苦しくなっていく中で、家庭でもできる対応策をご紹介していきます。

少しでも、家計を助けるヒントに少しでもなれたら幸いです。

値上げラッシュに家庭でできる対策

  • 対策① パンやうどん、パスタの出番を減らし、”お米メイン”を検討する
  • 対策② プライベートブランドに切り替える
  • 対策③ フードシェアサービスを使ってみる
  • 対策④ セール品、セール日の活用をする
  • 対策⑤ ふるさと納税に挑戦する

順に解説していきます。

関連記事【2022年秋冬値上げ(飲食店まとめ)】

【対策①】 パンやうどん、パスタの出番を減らし、”お米メイン”を検討する

今年に入って2万品目以上が値上げしている中で、お米は値下がりしているって知っていましたか??

農林水産省の「米に関するマンスリーレポート」によると、2022年8月の時点でコメの小売価格(5Kgあたり)は、コシヒカリが前年同月比-1.8%、コシヒカリ以外の銘柄の平均が前年同月比-5.2%となっています。

特に、小麦製品は現在の円安の影響を大きく受け、高騰が続いているのに対して、お米の小売価格は直近3カ月に関してみると、高騰していない様です。

メインの主食を、パンやうどん、パスタからお米にシフトしていく事で、値上げの影響を受けにくく乗り切っていく方法の一つになるかもしれません。

【対策②】 プライベートブランドに切り替える

プライベートブランドは、小売業者が独自に作ったブランドです。

例えば、

  • セブン-イレブン/イトーヨーカドー:「セブンプレミアム」
  • イオン             :「トップバリュー」
  •  西友              :「みなさまのお墨付き」
  • 成城石井            :「decica」

プライベートブランドは、宣伝広告費や生産コストを抑えられる点で、従来のナチュラルブランドよりも安く設定されていることが多いです。

でもプライベートブランドって、ナチュラルブランドに比べて、品質的には劣るので?

今は、各企業ともプライベートブランドに力を入れていて、ナチュラルブランドと遜色ないどころか、それ以上の品質のものもあります。

プライベートブランドに切り替えていくことで、お財布に優しく値上げの波への対策にもなり得ます。

【対策③】 フードシェアサービスを使ってみる

最近、注目されている「フードシェアサービス」をご存じですか?

『フードシェアサービス』とは、「売れ残りを防ぎたい小売店・飲食店・生産者と、食べ物を求める人や団体を、スマホアプリを通じてマッチングするサービス」の事を言います。

そのままでは、破棄されてしまう可能性の高い調理品や食料を、購入者は安く入手する事が出来ます。

「SDGs」の目標の中の「フードロス」の観点からも、注目を集めているサービスです。

最近では、多くのマッチングサービスが出てきた中で、今回は、オススメの3個をご紹介します。

  • KURADASHI(クラダシ)
  • ロスヘル
  • junijuni(ジュニジュニ)

KURADASHI(クラダシ)

KURADASHIは、フードロスを減らしたいメーカー側と、なるべく安くお得に購入したい利用者を結びつけるECサイトです。

利用者側は、従来は破棄になっていた商品を最大97%OFFで購入することができ、さらに購入金額の1~5%を社会貢献団体に寄付することができます。

800社以上のメーカーから賛同を得ているため、有名な商品がお得に手に入る可能性も多々あります。

「KURADASHI」のHP

ロスヘル

ロスヘルは、全国から集められた「規格外野菜」を詰め合わせてお届けしてくれるサービスです。

形が不揃い、大き過ぎる小さ過ぎるの規格外の野菜を、市場価格より30~35%程度安い価格で販売しています。

まずは、お試しパックを利用することもできます。

ロスヘルのHP

junijuni(ジュニジュニ)

junijuniは、東京電力が手がける、訳あり商品を安く購入できるサイトです。

価格としては、20%~90%OFFとバラつきが有り、まとめ買いが中心のラインナップになっています。

わかりやすいサイトの見た目と、大量購入には相性が良いサービスです。

上手く活用する事で、生活費を抑えられる可能性がありますね。

【対策④】 セール品、セール日の活用をする

スーパー等によっては、セール日、お得の日を実施しているところがあり、うまく活用することで生活費を抑えることができます。

ネット大手でも、多くのセール日を実施しており、うまく活用することができます。

例えば

  • Amazon
  • 楽天
  • Yahoo!ショッピング

大手ショッピングサイトでも、10,11,12月の年末にかけて特大セールを開催する予定です。

Amazon

Amazonプライムデー

Amazonプライムデーは、年に1回、Amazonプライム会員限定で行われる特大セールです。

こちらの開催時期は、残念ながら7月を予定しています。

Amazonブラックフライデー

Amazonブラックフライデーは、Amazonプライム会員でなくても利用できるセールです。

2022年は11月の第4金曜日を予定しています。

Amazonサイバーマンデー

Amazonサイバーマンデーは、「サイバー」の名前の通り、家電製品を中心としたセールです。

2022年は11月の開催予定です。

楽天

楽天スーパーセール

楽天スーパーセールは、4半期に1回行われる大規模セールです。

2022年は12月に開催予定です。

楽天ブラックフライデー

楽天ブラックフライデーは、人気商品を最大9,600円OFFで購入できるセールです。

2022年は11月に開催予定です。

楽天イーグルズ感謝祭

楽天イーグルズ感謝祭は、プロ野球のリーグ戦が終わると同時に開催されるセールです。

お買い物のポイント還元の倍率が大幅アップします。

Yahoo!ショッピング

いい買い物の日

11月11日に開催される「いい買い物の日」は、ポイントの倍率が大幅に上がります。

年末感謝セール

12月に開催される年末感謝セールでは、ポイントで還元される為、お得に買い物ができます。

よく利用するネットサイトの情報を上手く抑えてお得に利用したいですね。

【対策⑤】 ふるさと納税に挑戦する

ふるさと納税って何?

「納税」という言葉がついているふるさと納税。

実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。

一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

総務省ふるさと納税ポータルサイト

自治体に、ふるさと納税をすることで、返礼品という形で色々な商品が自治体から送られてきます。

その中には、「日用品」や「食べ物」が送られてくる自治体も多いです。

自己負担が2,000円で、残りは税務控除される為、節税対策にもなります。

得な返礼品を探すのも、一つの楽しみになりますね。

まとめ

様々な値上げラッシュに対する色々な対策をご紹介させて頂きました。

詳しくは、各サイト等を確認して情報収集していただきたいと思います。

上手く活用する事で、家計を守る事が可能です。

情報収集しながら対策していきましょう。

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